UTM パラメータの役割
キャンペーンリンクの役割は2つあります。相手を正しいページに案内することと、訪問元を把握できるようにすることです。UTM パラメータは通常の URL にラベルを加え、対応する解析ツールで訪問を分類できるようにします。
ラベルだけで解析機能が導入されたり、個人が特定されたり、コンバージョンが数えられたりするわけではありません。リンク先には、ラベルを読み取る解析設定が必要です。URL はラベル付きの封筒のようなもの。解析システムが開いて処理して初めて意味を持ちます。
WebAct でキャンペーン URL を準備するには、チャットとタスクの使い方をご覧ください。既存の UTM 以外のクエリパラメータを残し、値をエンコードするよう頼んでから、共有前に結果をテストします。
3つの項目を一貫して使う
- 参照元:リンクを置いた場所。たとえば
newsletterやlinkedin。 - メディア:チャネルの種類。たとえば
emailやsocial。 - キャンペーン:リンクが属する施策。たとえば
autumn_launch。
ニュースレターで商品を発表する場合は、たとえば次のようになります:
https://example.com/product?utm_source=newsletter
&utm_medium=email&utm_campaign=autumn_launch例は読みやすいよう改行していますが、実際の URL は1行です。任意の utm_content を使うと、ヘッダーのボタンとテキストリンクなど、2つの配置場所を区別できます。キャンペーンに関係する場合は、utm_term でキーワードを示せます。
名前はシンプルに、予測しやすく
最初のキャンペーン前に命名規則をひとつ決めましょう。小文字の単語をアンダースコアでつなぐと、読みやすく再現もしやすくなります。どの規則を選ぶかより、一貫して使うことが大切です。
参照元とメディアに使う値の共通リストを管理しましょう。そうしないと、email、Email、e-mail が混在し、同じチャネルを集計しにくくなります。数か月後も意味が分かるキャンペーン名を使ってください。
メールアドレス、顧客名、アクセストークン、その他の個人情報や秘密情報を入れないでください。URL は履歴、ログ、スクリーンショット、共有メッセージに残ることがあります。ラベルが説明すべきなのは、訪問者ではなくキャンペーンです。
公開前に受け渡しを確認する
- 生成したリンクを開き、正しいページに到達するか確認してください。
- リダイレクト後もパラメータが残るか確認してください。
- テスト訪問で、解析ツールが意図した参照元、メディア、キャンペーンを記録するか確認してください。
- 訪問だけでなく、登録や初回タスク完了などの成果も測定してください。
UTM は外部キャンペーンのリンクに使いましょう。自分のサイト内のリンクには解析システムのイベント計測を使い、内部移動が本来の流入元を分かりにくくしないようにします。
アクセス数は最初の指標にすぎません。訪問者が少なくても有用な行動につながるリンクは、訪問が多くても次の行動が少ないリンクより価値がある場合があります。
解析側の動作は、Google のキャンペーン URL ドキュメントをご覧ください。キャンペーン URL のレポート上の扱いは、リンク先の解析設定によって決まります。
このガイドに役立つツール
WebAct にキャンペーン URL の作成を頼む方法を見る →。WebAct の拡張機能とアカウントが必要です。Free には毎月25回の自動化タスクが含まれ、提供元の制限が適用されます。