2つのモード、分かりやすい選択

便利なブラウザーアシスタントには、役割の分かりやすさが大切です。助言がほしいのか、何かを変更してほしいのか。WebAct は2つのモードで、その違いを明確にします。

チャットは理解、文章作成、思考を支えます。タスクはブラウザー上のワークフローを実行し、結果を確認します。どちらも選んだ文脈を使いますが、WebAct の操作を行うのはタスクモードだけです。

まず会話から始め、準備ができたら切り替えられます。下書きを頼むだけで自動化する必要はありません。ページについて質問するだけなら、月間のタスク利用枠を使わずに済みます。

理解と準備にはチャットを使う

チャットはページの要約、分かりにくい箇所の説明、書き直し、返信の下書きに向いています。文章を受け取り、確認したうえで使い方を決められます。

  • 「この部分を分かりやすい言葉で説明してください。」
  • 「表示されているメモを3つの要点にまとめてください。」
  • 「スケジュールを尋ねる親しみやすい返信を下書きしてください。」

ページのほかの部分が関係なければ、特定の領域を選んでください。量を絞り、関連性の高い文脈を渡すと、回答を評価しやすくなります。

WebAct のブラウザーチャットは無料です。選択したブラウザー提供元のセッションを使うため、その提供元の利用可能状況や制限は適用されます。無料チャットは、提供元の容量が無制限になることを意味しません。

ページ上で結果を得るにはタスクを使う

タスクモードは、表の抽出、項目の入力、繰り返し行うブラウザー処理など、具体的な結果を求める作業に使います。範囲、欲しい出力、完了を判断する方法を明示すると、良い指示になります。

たとえば: 「表示中の表を、名前、会社、役職の列を持つ CSV に抽出してください。表示されている3行すべてが含まれるか確認してください。」 これなら「データを取って」と頼むより、結果を確認しやすくなります。

WebAct は慎重さを要する操作に承認を求め、確認できるページの状態に照らして完了を検証します。特に別のアプリで使う場合は、最終結果を見直してください。結果が不確かなら、成功したと思い込まず、不明点を解消しましょう。

無料利用枠の仕組み

Free プランには UTC の暦月ごとに25回の自動化タスクが含まれます。最初の操作が始まると1回に数えられます。エージェントの中間ステップ、再試行、復旧、必要な確認は同じタスクの一部です。

新しい自動化は新しいタスクです。ブラウザーのチャットモードで続く会話は、タスク利用枠を使いません。Pro と Business では WebAct のブラウザータスク上限がなくなりますが、提供元の制限は適用されます。

マネージド AI は別枠です。WebAct の有料サブスクリプションが必要で、利用量に応じて別途課金されます。ブラウザーチャットの無料方針は、API の無料枠を設けるものではありません。

実用例として、無料の Web サイト表抽出ツールをご覧ください。サンプル CSV と、拡張機能にコピーして使えるタスクを用意しています。

このガイドに役立つツール

無料の Web サイト表抽出ツールを見る →。WebAct の拡張機能とアカウントが必要です。Free には毎月25回の自動化タスクが含まれ、提供元の制限が適用されます。

WebAct チーム執筆。製品の動作は現在の実装に基づきます。ブラウザー提供元の利用制限やサイト側の制約は引き続き適用されます。